2008年1月28日月曜日

塙保己一賞に川越市の全盲のフルート奏者も 

2008年1月27日(日) Web埼玉

本庄市が生んだ江戸時代後期の盲目の国学者・塙保己一にちなんだ「塙保己一賞」が、川越市の全盲のフルート奏者・綱川泰典さん(31)にも贈られた。

塙保己一ウィキペディア

2008年1月27日日曜日

観光情報学会会長、「川越・奥武蔵観研」の設立を歓迎

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■ 観光情報学会 Mail NEWS  ■
━━ www.sti-jpn.org ━━━ 2008.1.17 No.75

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□ ご挨拶文
川越・奥武蔵 観光情報学研究会 主査
東京国際大学 桑原政則

□ 「川越・奥武蔵観光情報学研究会」の設立を歓迎します
観光情報学会 会長 大内 東

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■ ご挨拶文

川越・奥武蔵 観光情報学研究会 主査
東京国際大学 桑原政則

川越・奥武蔵 観光情報学研究会が関東地域で初の産声をあげました。
2007年12月18日に大内東会長にご来川(らいせん)いただき、観光情報学会についてご指導いただきました。
また釼持勝理事にも2008年1月15日にプレゼンをいただきました。
ありがとうございました。

川越・奥武蔵観光情報学研究会(Kawagoe-Okumusashi Society for TourismInformatics、略称は川奥研究会)は、観光と情報について意欲をもち、活発に活動している実務者と研究者が集い、共に活動する輪を作り、社会貢献できることを目的とします。
現在は行動力のある実務者を意識的に募っています。

対象市町村は、埼玉県西部地域の川越市を主として、次の通りです。

小川町、越生町(おごせ)、上福岡市、川越市、川島(かわじま)町、坂戸市、鶴ヶ島市、ときがわ町、滑川(なめがわ)町、鳩山町、東秩父村、松山市、日高(ひだか)市、富士見市、ふじみ野市、毛呂山(もろやま)町、吉見町、寄居町、嵐山(らんざん)町

取り組もうとしている課題には次があります。

1.観光と環境の問題
2.市町村をまたぐ広域観光ルート
3.わかりやすく便利な観光地図
4.多彩な観光ルート
5.ごみ問題:多国語表示、外国人観光客
6.レストラン、ホテルの多国語表示
7.関係機関企業のウェブアクセシビリティ(ホームページの使いやすさ)の検証
8.企業との連携:ホテル、不動産、レストラン、マスコミ、タクシー会社、観光バス
9.地域観光情報のまとめ
10.地域観光ニュースの発信

紆余曲折、trial & errorがあると思います。
よろしくご教導ください。
観光情報学会および全国の観光情報学研究会のご発展をお祈りします。

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■ 「川越・奥武蔵観光情報学研究会」の設立を歓迎します

観光情報学会 会長 大内 東

このたび、「川越・奥武蔵観光情報学研究会」が設立されましたこと、学会員を代表して心から歓迎いたします。観光情報学会としては、10番目の研究会、関東圏では初めての研究会となります。主査の桑原政則先生(東京国際大学)はじめ、幹事やメンバーの方々は、いずれも地元でユニークな活動成果を挙げおられる方々です。すでにホームページも立ち上げられています。
http://kawaokuken.blogspot.com/

活動拠点の川越市は、小江戸の町として、歴史的・文化的観光資源も多くあり近年話題となっている地域です。
このような観光資源を活用し、さらに新しい観光資源を創出するために情報技術を存分に活用できることでしょう。川越・奥武蔵からの情報発信を通して、観光情報学の発展に貢献していただけるものと大いに期待しています。

2008年1月24日木曜日

川越・奥武蔵観研、観光情報学会の正式メンバーに

川越・奥武蔵観研が観光情報学会の正式メンバーになりました。
関東地区最初の研究会です。
以下は大内会長の2008年年頭のあいさつです。

-----ここから

■ 2008年年頭のご挨拶

観光情報学会会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
観光情報学会は平成15年9月設立以来、学会としての基本的事業である全国大会の開催及び学会誌の発刊をはじめとする事業を着実に行ってきました。

全国大会は、第1回札幌(平成16年3月)から始まり、第2回沖縄(平成17年5月)、第3回函館(平成18年6月)、第4回越後湯沢(平成19年6月)と開催してきて、本年は、第5回旭川(平成20年5月)です。
詳細等はメールニュースNO.71をご覧下さい。全国大会は、研究活動の発表、情報交換、さらに観光情報学会ならではの懇親会など、年に一度全国の会員が一堂に会する楽しい場です。多くの方々のご参加を期待しています。

学会誌の発刊は、平成16年度第1巻の発刊から、平成17年度第2巻、平成18年度第3巻と発行し、今年は平成19年度第4巻の発行を行います。
招待論文、研究論文、事業論文、研究会活動報告等、話題がたくさん掲載されます。
発表を予定されている方はそろそろ準備をお願いします。
日ごろの活動成果を発表して下さい。

観光情報学会の活動の根幹を成すX-観光情報学研究会、略称X-観研は、
「1.さっぽろ」から始まり、「2.おきなわ」、「3.はこだて」「4.湯沢」「5.スノーリゾート」「6.ニセコ」「7.北大学生」「8.かが・のと」「9.たいせつ・カムイ」と続き、

昨年暮れには「10.かわごえおくむさし(川越・奥武蔵)」が関東地区最初の研究会として設立されました。

今年はさらに3つの研究会が設立準備中です。
X-観研は地域に一つの限定ではありません。
同じ地域に複数設立することができます。
また、地域に限定せず目的Xに応じて全国組織にすることもできる観光情報学会の特色ある組織構成です。積極的に利用してください。

今年はこれまで懸案であった2つの大きな事業が実行されます。
1つは一昨年以来進めてきたNPO法人化の実現です。

釼持理事を中心に進めてきたNPO法人化は近々、会員の皆様にその移行スケジュールをご紹介できる状況になりました。まもなく案内がなされますので、ご検討ください。NPO法人化を契機に学会活性化案を策定しその実現を目指します。

2つはIFITTとの連携の一環として、IFITT日本支部を設立します。
日本支部長は観光情報学会副会長が就任すること対応します。初代の日本支部長は、松原副会長が就任することですでにIFITTとは了承済みです。
上の2つの大きな事業に加えて、独演セミナー、研究会の講演支援と各種の事業も例年通り実施します。

以上の目標を達成すべく、会員の皆様と伴に努力していく所存です。
会員の皆様には、それぞれのお立場で一層ご活躍をされますように、お願いと期待を込めて2008年年頭の御挨拶といたします。

2008年元旦
会長 大内 東


-----ここまで

http://harmo126.complex.eng.hokudai.ac.jp/modules/smartsection/item.p...

2008年1月13日日曜日

川越第二産業団地、分譲開始:産業集積にはずみ

2008年1月12日(土) Web埼玉

  二〇一二年度を目標に県内の首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が全線開通するのに伴い、県企業局は「川越第二産業団地」(川越市鴨田)の分譲を開始した。 県は圏央道インターチェンジ(IC)周辺の田園環境と調和させた企業誘致を目指す「田園都市産業ゾーン基本方針」に基づき、工場の敷地面積として約百二十 ヘクタールの産業基盤づくりを進めており、今回の分譲はその第一弾。企業局は「圏央道沿線の産業集積に弾みが付けば」と期待を寄せている。

白線内は分譲開始となった「川越第二産業団地」(県企業局パンフレットから)

 川越第二産業団地は、圏央道川島IC(仮称)から約六キロ、関越道川越ICから約十キロの好立地。現在は造成工事中で、引き渡しは〇九年九月を予定している。

  分譲面積は計十五・六ヘクタール。全十区画の内訳は、川越市内に本社や工場を置く企業向けの「地元優先分譲区画」が〇・六ヘクタール~一・〇ヘクタールま での八区画、それ以外の「一般分譲区画」が六・四六ヘクタール、三・四三ヘクタールの二区画に分かれている。製造業、運輸業、卸売業が分譲の主な対象とな る。

 企業局は一九六二年以来、三十二カ所の工業団地を造成・分譲してきたが、企業誘致が順調に進み、昨 年三月にすべて完売。新たな分譲は三年ぶりとなり、人口が多く雇用しやすい埼玉に、東日本の拠点を構えたいとする製造業者や流通業者などから注目を集めて いる。実際、昨年二月に分譲案を公表してから昨年末までに、すでに延べ九十六社の引合いがあった。

 こう した事前の過熱ぶりを踏まえ、企業局は入札で価格が青天井になることを懸念し、公平性や透明性を重視して「上限価格」を設定。申し込む企業は、不動産鑑定 士による「基準価格」と、「上限価格」の範囲内で希望価格を提示し、企業局は最も高い価格を提示した企業と契約する。同額の場合は抽選を行う。

 基準価格は一平方メートル当たり五万六千百円~五万八千九百円、上限価格は同六万七千三百円~七万六百円。面積が最も大きい一般分譲の一号区画(六・四六ヘクタール)を上限価格で購入する場合、総額は約四十五億円となる。

 申し込みは、地元優先分譲区画が二月四日から八日まで川越市役所で、一般分譲区画が二月二十八日のみ県庁で、それぞれ受け付ける。

 新年度には菖蒲南部産業団地の分譲予定もあり、企業局地域整備課は「地域発展に貢献してもらえる企業に来てもらいたい」としている。問い合わせは同課(電話048・830・7123)へ。

2008年1月7日月曜日

映像で世界に川越PR 作品募集、大賞はカンヌ出品

2008年1月6日 読売新聞

街の象徴の一つの「時の鐘」

 小江戸・川越の魅力をビデオで世界に発信しませんか――。小江戸川越観光協会(岩堀弘明会長)は、川越の魅力を外国人にアピールする映像コンテス ト「小江戸川越ビデオ大賞」への出品作を募集している。最優秀の「大賞」に選ばれた作品は、海外の旅行会社や航空会社に送られるほか、フランス・カンヌで 毎年6月に開かれる世界最大の広告フェスティバル「カンヌ国際広告祭」に出展される。

 協会は今年度、観光地活性化に取り組む民間活動を支援する国の「観光ルネサンス事業」の採択を受け、外国人観光客誘致に力を入れており、ビデオ大賞はその一環として企画された。

 募集しているのは、30秒程度を基本に3分以内のビデオ形式の映像作品。プロ・アマの別や、国籍は問わない。日本語以外の言語を使う場合は、日本語の説明書を添付する。

 応募された作品は1月半ばから順次、協会のホームページ(HP)に掲載。専門家による審査委員会の1次審査結果を7月21日にHPで発表し、2次 審査は8月24日に、川越市元町の川越スカラ座で一般公開で行う。賞金は大賞(1作)50万円、優秀賞(2作)20万円、奨励賞(2作)5万円。

 締め切りは7月1日(当日消印有効)。応募は、オンライン、郵送、携帯電話の3種類で受け付けている。詳しくは協会のHP(http://www.koedo.or.jp)に掲載。問い合わせは、協会(049・227・8233)へ。