2008年1月27日日曜日

観光情報学会会長、「川越・奥武蔵観研」の設立を歓迎

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■ 観光情報学会 Mail NEWS  ■
━━ www.sti-jpn.org ━━━ 2008.1.17 No.75

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□ ご挨拶文
川越・奥武蔵 観光情報学研究会 主査
東京国際大学 桑原政則

□ 「川越・奥武蔵観光情報学研究会」の設立を歓迎します
観光情報学会 会長 大内 東

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■ ご挨拶文

川越・奥武蔵 観光情報学研究会 主査
東京国際大学 桑原政則

川越・奥武蔵 観光情報学研究会が関東地域で初の産声をあげました。
2007年12月18日に大内東会長にご来川(らいせん)いただき、観光情報学会についてご指導いただきました。
また釼持勝理事にも2008年1月15日にプレゼンをいただきました。
ありがとうございました。

川越・奥武蔵観光情報学研究会(Kawagoe-Okumusashi Society for TourismInformatics、略称は川奥研究会)は、観光と情報について意欲をもち、活発に活動している実務者と研究者が集い、共に活動する輪を作り、社会貢献できることを目的とします。
現在は行動力のある実務者を意識的に募っています。

対象市町村は、埼玉県西部地域の川越市を主として、次の通りです。

小川町、越生町(おごせ)、上福岡市、川越市、川島(かわじま)町、坂戸市、鶴ヶ島市、ときがわ町、滑川(なめがわ)町、鳩山町、東秩父村、松山市、日高(ひだか)市、富士見市、ふじみ野市、毛呂山(もろやま)町、吉見町、寄居町、嵐山(らんざん)町

取り組もうとしている課題には次があります。

1.観光と環境の問題
2.市町村をまたぐ広域観光ルート
3.わかりやすく便利な観光地図
4.多彩な観光ルート
5.ごみ問題:多国語表示、外国人観光客
6.レストラン、ホテルの多国語表示
7.関係機関企業のウェブアクセシビリティ(ホームページの使いやすさ)の検証
8.企業との連携:ホテル、不動産、レストラン、マスコミ、タクシー会社、観光バス
9.地域観光情報のまとめ
10.地域観光ニュースの発信

紆余曲折、trial & errorがあると思います。
よろしくご教導ください。
観光情報学会および全国の観光情報学研究会のご発展をお祈りします。

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■ 「川越・奥武蔵観光情報学研究会」の設立を歓迎します

観光情報学会 会長 大内 東

このたび、「川越・奥武蔵観光情報学研究会」が設立されましたこと、学会員を代表して心から歓迎いたします。観光情報学会としては、10番目の研究会、関東圏では初めての研究会となります。主査の桑原政則先生(東京国際大学)はじめ、幹事やメンバーの方々は、いずれも地元でユニークな活動成果を挙げおられる方々です。すでにホームページも立ち上げられています。
http://kawaokuken.blogspot.com/

活動拠点の川越市は、小江戸の町として、歴史的・文化的観光資源も多くあり近年話題となっている地域です。
このような観光資源を活用し、さらに新しい観光資源を創出するために情報技術を存分に活用できることでしょう。川越・奥武蔵からの情報発信を通して、観光情報学の発展に貢献していただけるものと大いに期待しています。