2008年1月24日木曜日

川越・奥武蔵観研、観光情報学会の正式メンバーに

川越・奥武蔵観研が観光情報学会の正式メンバーになりました。
関東地区最初の研究会です。
以下は大内会長の2008年年頭のあいさつです。

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■ 2008年年頭のご挨拶

観光情報学会会員の皆様、新年明けましておめでとうございます。
観光情報学会は平成15年9月設立以来、学会としての基本的事業である全国大会の開催及び学会誌の発刊をはじめとする事業を着実に行ってきました。

全国大会は、第1回札幌(平成16年3月)から始まり、第2回沖縄(平成17年5月)、第3回函館(平成18年6月)、第4回越後湯沢(平成19年6月)と開催してきて、本年は、第5回旭川(平成20年5月)です。
詳細等はメールニュースNO.71をご覧下さい。全国大会は、研究活動の発表、情報交換、さらに観光情報学会ならではの懇親会など、年に一度全国の会員が一堂に会する楽しい場です。多くの方々のご参加を期待しています。

学会誌の発刊は、平成16年度第1巻の発刊から、平成17年度第2巻、平成18年度第3巻と発行し、今年は平成19年度第4巻の発行を行います。
招待論文、研究論文、事業論文、研究会活動報告等、話題がたくさん掲載されます。
発表を予定されている方はそろそろ準備をお願いします。
日ごろの活動成果を発表して下さい。

観光情報学会の活動の根幹を成すX-観光情報学研究会、略称X-観研は、
「1.さっぽろ」から始まり、「2.おきなわ」、「3.はこだて」「4.湯沢」「5.スノーリゾート」「6.ニセコ」「7.北大学生」「8.かが・のと」「9.たいせつ・カムイ」と続き、

昨年暮れには「10.かわごえおくむさし(川越・奥武蔵)」が関東地区最初の研究会として設立されました。

今年はさらに3つの研究会が設立準備中です。
X-観研は地域に一つの限定ではありません。
同じ地域に複数設立することができます。
また、地域に限定せず目的Xに応じて全国組織にすることもできる観光情報学会の特色ある組織構成です。積極的に利用してください。

今年はこれまで懸案であった2つの大きな事業が実行されます。
1つは一昨年以来進めてきたNPO法人化の実現です。

釼持理事を中心に進めてきたNPO法人化は近々、会員の皆様にその移行スケジュールをご紹介できる状況になりました。まもなく案内がなされますので、ご検討ください。NPO法人化を契機に学会活性化案を策定しその実現を目指します。

2つはIFITTとの連携の一環として、IFITT日本支部を設立します。
日本支部長は観光情報学会副会長が就任すること対応します。初代の日本支部長は、松原副会長が就任することですでにIFITTとは了承済みです。
上の2つの大きな事業に加えて、独演セミナー、研究会の講演支援と各種の事業も例年通り実施します。

以上の目標を達成すべく、会員の皆様と伴に努力していく所存です。
会員の皆様には、それぞれのお立場で一層ご活躍をされますように、お願いと期待を込めて2008年年頭の御挨拶といたします。

2008年元旦
会長 大内 東


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