2008年3月9日日曜日

川越城堀跡 市が公園に

2008年3月6日 読売新聞を抜粋編集

川越市は、川越城の唯一現存する中ノ門堀跡(川越市郭町)を公園にする。中ノ門堀跡は、江戸初期の正保年間(1644~48)に始まった川越城の拡張工事によって造られた堀の一部とみられている。

郭町の住宅地内の民有地のやぶの中に、幅約20メートル、長さ約46メートルの堀跡が残っている。堀跡は川越城本丸御殿と蔵造りの街並みの中間地点にあたり、観光客が足を休める場所としても活用できる。