2008年3月21日金曜日

川越の火縄銃隊 福島県棚倉町で演武

2008年3月19日 読売新聞を抜粋編集

 「川越藩火縄銃鉄砲隊保存会」が、最後の川越藩主松平康英の前任地棚倉藩(福島県棚倉町)の城跡で、4月12日に火縄銃演武を披露する。

 徳川幕府の老中も務めた松平康英は1866年に棚倉藩から川越藩に入封し、明治維新を迎えた。これが縁となり、川越市と棚倉町は1972年に友好都市盟約を結んだ。

 同保存会は、4年前から棚倉町の「十万石棚倉城まつり」に武者行列を出して交流を深めながら、「歴史の再現として火縄銃演武をやらせて欲しい」と関係機関に申し入れてきた。


・川越藩火縄銃鉄砲隊保存会(寺田勝広代表)
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