2008年3月24日月曜日

川越さつまいも地蔵尊

http://myouzenji.kikakushin.com/imo.htm を抜粋編集

1735年、青木昆陽が関東にさつまいもの栽培方法を伝えた。その後、川越でも栽培が始まる。

寛政年間(1789~1801年)、江戸の町に焼き芋屋が現れ、「川越いも」が使われる。

天保年間(1830~1844年)、さつまいもと言えば川越というほど川越のさつまいもが有名になる。
このころの川越で甘藷先生として有名になったのが、川越生まれのさつまいも研究家、赤沢仁兵衛である。

さつまいもが食物繊維を多く含み健康にもよいことから、「サツマイモを食べてガンを防ごう」の願いを込めた現代版の芋地蔵の建立が地元川越のサツマイモ関係者の間で考案され、「川越さつまいも商品振興会」によって「川越さつまいも地蔵尊」が1995年に建立された。

10月13日をサツマイモの日とし、「いも供養」、「いもの日まつり」が妙善寺でおこなわれる。

妙善寺
川越駅東口から、マイン入口の直ぐ脇の階段を下り、その先のコンビニのある交差点を右に曲がり、道なりに歩いて行くと、道の左側に妙善寺入口の看板が出ていますので、細い路地を左に入って下さい。入って直ぐの所に妙善寺があります。
徒歩5分。