2008年3月29日土曜日

圏央道効果に期待の声 観光PRに力

2008年3月28日 読売新聞を抜粋編集

 圏央道の鶴ヶ島ジャンクション(JCT)~川島インターチェンジ(IC)区間開通する。圏央道延伸で産業開発による経済効果だけではなく、観光への効果を期待する声が強い。

 川越市などは川島IC開通により、県外などから蔵造りの町並みまで現状の川越IC利用と比べ、20~30分短縮できると見込んでいる。年間観光客1000万人構想の軸に圏央道を据えた政策を展開する考えだ。

 すでに川越市観光課職員が「川島IC開設で、川越市の観光地としての地位は向上する」として、甲府市役所や甲府駅を再三訪れ、川越をPR。山梨の地元ラジオにも出演し、アピールに躍起だ。